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逆転裁判「Sailng Day」（ナルマヨ）をup
　私の書くナルマヨは甘くなってくれません。
　両片思いぐらいとか凄く書きやすいです。寧ろ恋愛のれの字すらない仲間・友情・親愛の感情が渦巻きあいひしめき合い何とも言えない感情にするのが好きです。
　傍にいすぎて気づけない・気づかないの関係な印象のせいでしょうか。
　自宅にあるCPはことごとくそれの気がします（バサミレとか、十明日とか）
　……べたべたイチャイチャも好きですが、それにいたる前のぎりぎりラインの話もたまらんです、大好きだったりします。
　なる→まよぐらいでもいいし、まよ→なるぐらいでもいいです。
　しかし私の書く話でなぜか王泥喜君が出張る出張る。いや、大好きなんですけどね！
　全く知らないであろう王泥喜君からみた話とか書きたいです。
　後ははみちゃんとみぬきちゃんとか。

以下、はみちゃんのことを見つめなおし彼女の未来の話を考えてみた。

　勝手な考察ですがはみちゃんは「人見知り」な性格だし最初はみぬきちゃんが苦手だったんじゃなかろうか、とか思います。
　自分たちが少し前まで居たその場所に立って、自分たちと同じように成歩堂君と仲良くしている、親子である。　その姿が眩しくて、そして改めて「自分たちがもうあの場所に戻れることはないんだ」というのを突きつけられているような気になってんじゃなかろうかと。
　それを真宵ちゃんに言いたいけれども、でもそれは真宵ちゃんを困らせることになるし彼女は何も言わないからこそ苦悩する・・・・・とか。
　物分りのいい子、しっかりしている子だからこそ精神面的に弱ければいいなぁなんて思っています。真宵ちゃんとバランスがそれで取れて、無理に大人になろうとしてあせっている部分がはみちゃんにもあるとか。
　特にはみちゃんの場合キミ子さんの計画に使われて真宵ちゃんのお母さんを死なせてしまったり、危うく真宵ちゃんを殺しかけてしまっているのでそういう意味で凄く内面的にはコンプレックスというか、悩みはありそうだなぁと…。真宵ちゃんは優しくしてくれるし、大好きで、大好きだからこそ自分が許せない部分がいつまでも引きずっていそうな気がします。真宵ちゃんが「気にしなくてもいいんだよ」「大丈夫だよ」という言葉を口にしてくれても、それでも…というか。
　なんだかそう考えるとはみちゃんが報われなさすぎて私が涙目なので考えるのはこの辺で。はみちゃんも真宵ちゃんも成歩堂くんもみぬきちゃんも王泥喜君も其々幸せになってほしいです。本当に、皆過去がせつなすぎる。